熱帯高地の渓谷が生み出すハイクオリティーコーヒー

しっかりしたコクとしっとりなめらかな味わい。
熟した果実のように甘く黒糖のような奥深さに重なるのは、ラベンダーの花を想う甘くエキゾチックな香り。異国情緒あふれる豊かな味わいが五感をくすぐるハイクオリティーなティピカ種です。

パプアニューギニアは南半球の赤道近くオセアニア地区に位置します。山岳地帯が大部分を占め「地球最後の楽園」と呼ばれ豊かな自然に囲まれています。加えて清涼な気候・十分な降水量・豊かな土壌・「一日で一年の気候を繰り返す」と言われる気象の変化など、コーヒーの生育に理想的な環境なのです。

エランドラ農園はパプアニューギニア東ハイランド地方の標高1,500ｍ～1,600ｍにあります。スペシャルティコーヒーに必要な雨量と湿度が豊富な高地です。
在来種であるティピカ種は雑味がなく洗練された味わい。繊細で風味が優れているものの、栽培が難しく収量が少ないため流通量が少なく極めて稀少な品種と言われています。


香り　★★★★☆
コク　★★★☆☆
酸味　★★☆☆☆
苦味　★★★☆☆
甘味　★★★☆☆