インドネシア ジャワ アラビカ パンコール農園 150g
『オランダ軍が持ち込んだアラビカ種のコーヒーノキを国営のプランテーションへ』
香ばしさの中にもふわりと薫る優しい香り、ミルクチョコレートのような甘みが魅力のジャワ・アラビカ。
インドネシアの他の島とはまったく違った風味を持つジャワ島東部のコーヒーです。
多様な品種をブレンドすることで甘味・酸味・マイルドで爽やかな後口・香りをあわせ持ち、単一農園でありながらブレンドコーヒーを飲んでいるかのようなバランスのとれた逸品です。
インドネシアのアラビカコーヒーと言えばスマトラ島のマンデリン、スラウェシ島のトラジャが有名ですが、ジャワ島でも昔からアラビカコーヒーを栽培しており生産量としては国全体の10%程度です。
パンコール農園はジャワ島東部のイジェン活火山帯にある国営農園の一つです。
オランダの統治下であった1897年からコーヒー栽培が始まり。1950年にインドネシアが独立を果たしてから大規模プランテーションは国が管理することになりました。
農園で働く人達を支援する為に保育園・学校・住居の整備支援を行っており(UTZ認証所得)多くがドイツ・アメリカ向けに輸出されています。
栽培品種は、インドネシアコーヒーココア研究所に土壌分析を依頼し、標高を加味しながら品種選定を行い20年を目途に植替えを行うことで品質と生産性を管理しています。
国営農園であるメリットを活かし、安定した一貫生産体制を行うことで品質管理を徹底する事が可能となっています。
香り ★★★☆☆
コク ★★☆☆☆
酸味 ★★☆☆☆
苦味 ★★★☆☆
甘味 ★★★☆☆
¥ 1,512
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