火山地帯で育まれる豊かなアロマとフレーバー

フローラルな甘い香りに誘われる魅惑のコーヒー。しっとり優しいコクと繊細で上品な甘みが余韻に残ります。

ラ・サンタ農園はチリキ県レナシミエント地区にある、自然の熱帯雨林保護区とコスタリカとの国境、パナマ最高峰バル火山（標高3,475ｍ）に挟まれた地域にあります。
取りまく環境は厳しく、夜は寒く風が強くて雨も多い地域。その中で、農園主のホセ氏は強い情熱を持ってコーヒー栽培に取り組んできました。ホセ氏の言葉を借りれば、
『このような厳しい環境だからこそコーヒーの生産量は多くないが強烈なフレーバーをもたらす』

大西洋からパナマを分断している山々を通ってくる冷たい風と雨が、良質なコーヒーの味を生み出す上で重要な役割を果たしています。そして、最も熟した豆だけを収穫し天日乾燥することで爽やかな酸味、甘味、コクをあわせ持つ至高の味わいが生まれるのです。

パナマのコーヒー豆は、栽培されている標高の高さでランク分けがされています。
バルマウンテンは最上級のSHB（ストリクトリー・ハード・ビーン）
産地の標高が高いほど上質で高級なコーヒー豆として評価されます。

香り　★★★☆☆
コク　★★☆☆☆
酸味　★★☆☆☆
苦味　★★☆☆☆
甘味　★★★☆☆