イエメン モカマタリ No.9 150g
たなびくアロマが魅了する最高峰のモカフレーバー『NO.9』
ワインのような華やかさとフルーティで甘い香り、ほのかな酸味と口の中を包み込むようなやわらかなコク、爽やかな後味。
脈々と受け継がれてきたモカならではの味わいがここにあります。
モカマタリは、イエメンの西部にあるバニ・マタルの標高1,000m~3,000mもある山岳地帯で
急斜面を利用してコーヒー豆が栽培されています。
「バニ・マタル」という名はアラビア語で「雨の子孫達」。降雨量が少ないイエメンに比べ、バニ・マタルは雨に恵まれやすく良質なコーヒーの産地となっています。
イエメンにはプランテーションのような大農園はありません。殆ど全て零細な農民により昔ながらの方法で栽培されています。収穫されたコーヒーは10~15日間天日乾燥されたあと、ハスク(皮)を取り除いて袋詰にされ保管されます。
モカ・コーヒーは世界中で多くのコーヒー通に支持されています。紅海に面したイエメンの小さな港町「モカ港」から世界中にコーヒーが伝播していったことがネーミングの由来です。
1628年のある日、この港でオランダの商船が40袋のコーヒー豆を買いました。これがヨーロッパ人の買った最初のコーヒーでした。優雅な香りと上品な酸味から『珈琲の貴婦人』と呼ばれています。
モカマタリはハイマー族の人々により昔から大切に守られ、手摘みされたコーヒー豆をじっくりと時間をかけて天日乾燥された高級品です。モカフレーバーと言われる独特の香りが特徴で
他の産地に無い風味がこのコーヒーの愛好家を魅了しています。
香り ★★★★☆
コク ★★★★☆
酸味 ★★☆☆☆
苦味 ★★★☆☆
甘味 ★★★☆☆
¥2,160