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パプアニューギニア ヴァージンマウンテン 150g
¥1,728
神秘の島『地球最後の楽園』に佇む真紅の宝石 フローラルな香り、華やかでスイートな口あたり。 繊細な風味が重なり織りなす味わいは、優しく上品な奥ゆかしさを秘めています。 生産地はパプアニューギニア東部のTairoraとBilimoyaの山脈地帯に位置します。ここは急な斜面や自然に囲まれ、肥沃なローム質の土壌がコーヒー栽培に適しています。 パプアニューギニアは山岳地帯が大部分を占め、豊かな自然に囲まれていることから『地球最後の楽園』とも評されています。1930年代ヨーロッパの宣教師により、ジャマイカブルーマウンテンの苗木が持ち込まれた事がコーヒー栽培のきっかけになりました。その後、1950年代になって本格的なコーヒー栽培が始まり、現在では世界のコーヒー生産量の1%程度を占めるまでになりました。 パプアニューギニアでは小規模農家が多く、コーヒー豆は自然栽培や有機栽培が主流です。主にティピカ種やアルーシャ種が栽培されており、それぞれに特徴的な風味や品質を確立していると言えます。 ヴァージンマウンテンは完熟したチェリーのみハンドピックし、収穫されたチェリーはその日のうちにハンドパルパーによって果肉除去されます。発酵槽で2~3日発酵させた後、約7日アフリカンベッドで天日乾燥されます。パルピングされたチェリーは腐葉土として使用され、化学肥料は一切使用せずコーヒー栽培を行っています。 香り ★★★☆☆ コク ★★☆☆☆ 酸味 ★★☆☆☆ 苦味 ★★☆☆☆ 甘味 ★★☆☆☆
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インドネシア スマトラ ミトラG1 150g
¥2,052
力強くも温かく優しいアジア王者『マンデリン』 シャープな酸味と心地よい苦味。柔く甘い香りとシルキーな質感に重なるスモーキーな余韻。優しく強く、凛とした王道のマンデリンです。 『ミトラ G1』の原料は、良質なコーヒーの産地であるスマトラ島北部リントン・ニ・フタ、パランギナンの中でも、さらに厳選した農家を指定して買い付けをしています。 また、流通・精選の面でもこだわりを持って作られています。通常のマンデリンは産地エリアにて、パーチメント脱殻まで精製されストックされますが、『ミトラ G1』は収穫農家でパルピングしたのち、パーチメントの状態で指定輸出業者まで搬送され、以降の工程は輸出業者の徹底した管理で順次速やかに仕上げられます。 この一連の流れは毎年最良のシーズンを選んで計画され「自然が育んだ良質な原料を人間の力で理想的に仕上げていく」という考え方のもと、シンプルかつ最短で進められています。 ドライングテーブルを使用した乾燥工程スクリーン選別の後、丁寧なハンドピックで仕上げています。 トバ湖のほとりに降り注ぐ、溢れるような陽の光を存分に浴びて育った原料を、人の手で丁寧に選別して作り上げたこのコーヒーは、力強くも温かく優しい味がします。 「ミトラ」とはインドネシア語で「相棒」 コーヒータイムのパートナーにとの想いが込められています。 香り ★★★☆☆ コク ★★★☆☆ 酸味 ★☆☆☆☆ 苦味 ★★★★☆ 甘味 ★★☆☆☆
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インドネシア スラウェシ トラジャ ランテカルア 150g
¥2,052
セレベスの奇跡『トラジャ・アラビカ』 かつては『幻のコーヒー』と珍重されていたトラジャ。 優しい苦味とスパイシーで芳醇な香り、ビターチョコレートのような力強いコクと、なめらかで心地よく豊かな甘みが特長のコーヒーです。 RANTE KARUA(ランテカルア) RANTEは「8つの山」を、KARUAは「裾野」を意味しており、 その名の通り最高峰2,300mの8つの山の裾野1,450m~1,600mの地域にコーヒーは栽培されています。昼間は気温30℃まで上昇しますが夜は10℃程度まで冷え込みます。この寒暖差が良質のコーヒー豆が生まれる条件となっています。 豆はティピカ種で真っ赤な完熟豆のみを丁寧に手摘みするため、手摘みの段階でほぼ不良豆が存在しないという品質の高さを誇ります。 この地域は綺麗で豊富な水があり水洗処理設備も整っています。それに発酵工程の管理もきちんと行われていることから、品質が高いコーヒー豆が安定して作られています。 乾燥工程にもこだわり、コーヒー豆をコンクリートの土間に直接敷いて乾燥させるのではなく、高床式の天日乾燥場で9~10日かけてすべて天日によって乾燥させることで均一な乾燥を実現し、何より品質を重視 しています。 異物除去装置、比重選別機、スクリーン選別機も充実しており管理が行き届いているため、高品質の豆が生産される大きな理由と言えます。 中米のコーヒーにはない独特の苦みとコク、それに豊かな香りが堪能できる逸品です。 香り ★★★★☆ コク ★★★☆☆ 酸味 ★★★☆☆ 苦味 ★★☆☆☆ 甘味 ★★★★☆
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ミャンマーG1 星山スペシャルティ 150g
¥2,052
夜空に煌めく星のように輝くコーヒー農家の未来を信じて 日本ではまだ珍しいミャンマー産のコーヒー。 ミャンマーは2016年アメリカ・アトランタで行われたSCAAエキスポ(品評会)で高評価を受け、今では世界中から注目される生産国となっています。ミャンマーは近隣のインドネシアやベトナムの陰に隠れてあまり目にする機会はありませんでしたが、コーヒー栽培の歴史は100年以上と長いのです。 通常、深いコク、力強い風味を誇るアジアのコーヒー豆ですが、このミャンマーはとてもなめらか。ひとくち口に含むとしっかり感じるのは、太陽の恵みをたっぷりと受けて育ったマンゴーのようなふくよかな甘さ。 このフルーティ感がクリーンな後味の中にも甘く残る、異国情緒漂うコーヒー。 独特のオリジナリティを感じさせるミャンマー星山は、アジアンスペシャルティと呼ぶにふさわしいコーヒーです。 星山(セイザン)は、ミャンマーの星空に輝く星々のように輝いてほしいという願いと、これからのミャンマーコーヒーを担っていく一番星になってほしいという思いから名づけられました。 香り ★★★★☆ コク ★★★☆☆ 酸味 ★★☆☆☆ 苦味 ★★☆☆☆ 甘味 ★★★★☆
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インド モンスーン マラバールAA 150g
¥1,728
黄金の甘み「インド・モンスーン」 独特の香味、黄金色の生豆。他の豆とは一線を画す香りは一度味わえば忘れられない芳醇な味わいです。 5~6月に吹くモンスーンを利用した独特の香味を持つ「インド・モンスーン」 欧米の多数の国で愛飲されている最高級品です。 15世紀から17世紀の大航海の帆船の時代、コーヒーをインドからヨーロッパの港まで輸送するのに約半年かかり、この長い航海の間に船倉に保管されたコーヒー豆は船倉で通常の緑色から黄金色に変わり、独特の香味を帯びるようになったのです。 時代は蒸気船の時代に代わりスエズ運河が開通すると、インドからヨーロッパまでの航海日数は大幅に短縮されこのコーヒーは姿を消しました。 しかしヨーロッパのコーヒー愛好家はインドコーヒー独特の香味を求め、黄金色のコーヒーを懐かしむ声は年々大きくなりました。 インドはこれに応えるべく5~6月に吹く南西のモンスーン(貿易風)を利用した、モンスーンコーヒーの生産を始めたのです。 香味のよさとマイルドな味わい。酸味も苦味もやわらかな『まぼろしの黄金コーヒー』の誕生です。 香り ★★★☆☆ コク ★★★☆☆ 酸味 ★☆☆☆☆ 苦味 ★★★☆☆ 甘味 ★★★★☆